花講義

レッスンで行っている花講義の中から抜粋してご紹介します。ぜひ花のある生活のご参考になさってください。

メンテナンス

アレンジのメンテナンスで大切なのは3つ。水、通気性、清潔です。

水切れはもちろんのこと、閉めきった換気の悪い温度の高い部屋、不衛生な花器に汚れた水、エアコンが直接あたる乾燥した場所が特に苦手です。

新鮮な水で潤っているかどうか、ギュウギュウに詰めすぎて風通しが悪くなってないか、毎日チェックしてあげましょう。痛んできた花はこまめに取り除き、弱った花は切り戻ししてあげることで長く楽しめます。

水揚げをよくするために、水切りという作業が非常に効果的です。茎を水を張ったボールの中で斜めにカットします。表面を直角ではなく、斜めにカットすることで、断面の表面積が広がり水揚げがよくなります。その他に、湯揚げや焼き揚げ、逆さ水、ミョウバンやアルコールの使用など様々な水揚げ法がありますが、一般に花屋さんで既にしっかりと水揚げされてますので、ほとんどの花材は水切りで対応が可能です。その他、枝ものには切り口をハンマーでたたいたり、はさみで十字に2つ切れ込みをいれると効果的です。

フローラルフォームではなく水をはった花器に直接花材をいける場合には、花器に入れる水の量にもポイントがあります。切花の場合ほとんどの植物は水が大好きですから、清潔な水をたっぷり入れてあげるとよいのですが、例外もあり、茎の太く柔らかい球根系の植物は深水だと茎の表面が水に溶け出しやすくなり、水を汚す原因となります。カラーやアマリリス、ヒヤシンスなどそうした植物には、浅水といって水を浅めにいれ、こまめに水をとりかえてあげるとよいでしょう。また、花器の水につかる部分の下葉は事前に切り取って処理しておくことも水を清潔に保つポイントです。

フラワーアレンジメント
 
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